ノルウェイの森
もう何回か読んだ。たまにまた読みたくなる。
この小説から村上春樹に入るヒトも多い。この作品は100%の恋愛小説かもしれないけど、100%村上春樹ではない。
ほとんど現実世界のことを書いている。僕は相変わらず僕だけど。名前がある。
比較的多い性描写、自殺が嫌われる原因か。こんな陰鬱なプレイボーイいんのか?
直子、緑というまったく性質の異なる女性が出てくる。僕は直子が好き。好きになったところで、こっちまで病気になりそうだけど。愛してもらえないというのは辛い。ただ、澄んだ瞳に僕は弱い。
緑が話すショートケーキのくだりで思うのは、女性の本質はこういうものじゃないかなということ。気持ち重視で、論理性が足りない。コロコロ変わる。
僕は、直子を愛していると自覚していながらも他の女性と寝る。可能性を見過ごすというのは難しいこと、と永沢さんは言う。
男も結局、論理的でない行動をしているではないか、と言われそうだけど、どうなんだろ。
僕が直子から愛されていると確信していたらそういうことはしないんじゃないだろうか?僕自身の中では矛盾が生じるかもしれないけど、端から見たら何の問題もない。別に付き合っているわけじゃないし。
僕も寂しいんだ。
| ノルウェイの森 上 (講談社文庫) 著者:村上 春樹 |
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント