待つ時間の楽しみと憂鬱
今日は電話で話した。
風邪をひくと人恋しくなる。体と心は違うものなのか、一体なのか。
風邪のときは一体。
自分から働きかけることはしないと昨日書いたけど、我慢できんかった。
それほど彼女を求めていた。これは最近では一番強いくらいだった。
鼻声はつらい。
いろいろ予定をたてたかったが、いろいろすることが多くて決まらなかった。
待つ。
待つ時間はとても長い。その間に気持ちはアップダウンする。期待に胸をふくらましたかと思えば、時間の長さに戸惑い、不安になる。
もしこのままいつまでも連絡がこなかったら。予定が総崩れになったら。
今日の終わり方はあんまり良くなかった。風邪で頭も良くまわらなかった。僕は彼女の悩みに対して何もできなかった。
言葉をかけることはできる。でもそれは言えば言うほどうまく伝わらない。想いの強さなんて到底わからない。
最近僕は本当に彼女のことばかり考えている。
それに比例して待つ時間も長くなる。
気を紛らわすことも今は風邪をひいていてできない。参った。
明日は何も予定がない。食べるものもろくなものがない。
何か名案が浮かばないものだろうか。
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「待つ」ということ (角川選書) 著者:鷲田 清一 |
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