タフな恋と金閣寺
最近、世間に対する関心が薄れてきた。ニュースをあまり聞いていない。
本当はいくら信憑性がなくてもソースを知ることで自分で考える力をつけなければこれからやっていけないと思う。
時間がない、という言葉は使いたくない。もっとタフにならなければならない。
授業中、居眠りをしてしまう。授業が終わっても気づかない。もっとタフにならなければならない。
バイトは平日はほとんど入る。毎日入ったほうが割り切れる。これから雨が増えてくるとキツくなる。
やるしかない。
三島由紀夫の「金閣寺」を読んだ。小説家ってスゴイね。
ある事件をもとにここまで取材して書く。語彙も多い。
登場人物は極端だが理解、共感できる。すいすい読めた。
暗い世界と明るい世界。誰もが暗い世界を持っている(程度の差こそあれ)
もうあの子のことが好きだということを認識せざるを得ない。世界は認識で成り立っているのか。
認識をしたら、彼女に対する僕は変わるだろう。僕らはやっていけるだろうか。
僕はもう前の僕ではない。自分の気持ちだけを押し付けてはならない。彼女の行為を曲解してはならない。
彼女の気持ちを考えなければならない。
雨が降っている。僕らの前には灰色の霧がかかっている。僕らはこのまま立ち止まるのか、手探りで手をつないで前に進むのか、諦めて元に戻るのか。
それは僕次第でもある。でもそれを僕独りで決めたら、前と同じだ。
僕は運命を信じている。
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金閣寺 (新潮文庫) 著者:三島 由紀夫 |
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